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UGC二次利用許諾の取り方3選|キャンペーン・Instagram・TikTok別に解説【2026年版】

UGCを安全に二次利用するには、事前同意・事後申請の2つのアプローチがあります。ハッシュタグキャンペーンでの事前同意方式と、EmbedSocialを使ったInstagram・TikTokの許諾リクエスト自動化をステップで解説します。

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EmbedSocial UGC利用許諾

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EmbedSocial Team

📋 この記事のポイント

お客様の投稿をウェブサイトや広告に活用したい、と思ったとき、多くの担当者が最初に考えるのは「投稿をシェアすればいいのでは?」ということではないでしょうか。しかし実際には、SNSの利用規約に同意しているだけでは、そのコンテンツを商業目的で使用する権利は得られません。

UGCの二次利用許諾を取得する方法は、大きく分けて2つのアプローチがあります。①キャンペーン実施時にあらかじめ規約で同意を取る「事前同意」方式と、②すでに投稿されたUGCに対して個別に許諾を申請する「事後申請」方式です。

本記事では、この2つのアプローチを場面ごとに使い分ける方法を、具体的なワークフローとともに解説します。InstagramとTikTokの公式APIに連携しているUGCツール「EmbedSocial」を活用することで、どちらの方式も効率よく仕組み化できます。

集めたUGCを
安心して使える仕組みに

EmbedSocialは、InstagramとTikTokのUGC許諾リクエストをダッシュボード上で一元管理できるプラットフォームです。承認済みコンテンツだけを自動で表示・活用できます。

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UGC二次利用許諾が必要な理由:利用規約への同意だけでは不十分

UGCの二次利用とは、InstagramやTikTokなどのSNSにユーザーが投稿したコンテンツを、企業がウェブサイト・広告・販促物などに転用することです。SNS上のリポストやシェアとは異なり、自社メディアや有料広告への使用には、コンテンツ制作者からの個別の許諾が必要です。

InstagramやTikTokの利用規約(ToS)には「プラットフォームがユーザーのコンテンツを使用する権利」が定められています。これはプラットフォーム自身の権利であり、企業が第三者としてそのコンテンツを使う権利ではありません。

行為

許可されているか

SNS上での公式リポスト・シェア

✅ プラットフォームの機能として可能(UGCをリポストする方法はこちら

投稿を自社ウェブサイトにembed(埋め込み)

⚠️ 公式embed APIを使う場合は著作権上はクリアだが、ユーザー感情や規約に配慮が必要

画像・動画を広告素材やLPに使用

❌ 原則として個別の許諾が必要

特に広告(TikTok Spark Adsや静止画広告など)への転用は、プラットフォーム側も明示的にクリエイターの許諾を求めています。以下では、状況に応じた3つの許諾取得方法を解説します。

方法①:キャンペーン参加規約で事前に同意を取る

ハッシュタグキャンペーンを実施する際、参加条件として二次利用への同意を規約に明記しておく方法です。「#○○キャンペーン で投稿した時点でキャンペーン規約に同意したものとみなします」という形式で、多くの日本企業がこのアプローチを採用しています。

事前同意方式の仕組み

キャンペーン参加者がハッシュタグを使って投稿した行為は、キャンペーン規約(二次利用条件を含む)に同意した根拠となります。そのため、一件ずつ個別に許諾リクエストを送る手間なく、キャンペーン期間中に集まったUGCをまとめて活用できます。

ただし、広告素材への転用や肖像権が絡む場合は、個別の明示的な同意を取ることがより安全です。法的な判断は専門家にご相談ください。

規約に明記すべき内容

📌 有効な同意にするためのポイント

キャンペーン規約はランディングページや告知投稿の見やすい位置に明記することが重要です。小さな文字や折りたたみの奥に隠すだけでは、有効な同意と見なされないリスクがあります。SNSの告知投稿には規約ページへのリンクを添え、参加者が確認しやすい導線を作りましょう。なお、本情報は一般的な実務慣行の紹介であり、法的アドバイスではありません。個別の判断については法律の専門家にご相談ください。

EmbedSocialとの組み合わせ方

キャンペーンハッシュタグをEmbedSocialに設定することで、同意済みの投稿を自動収集・一覧管理できます。収集した投稿はSNSフィードウィジェットとしてウェブサイトに即日表示でき、キャンペーン期間中にリアルタイムで更新されます。

比較項目

事前同意方式

事後申請方式

対象コンテンツ

キャンペーン参加投稿のみ

既存のオーガニックUGC全般

許諾の手間

規約に明記するだけ(個別連絡不要)

投稿者ごとにリクエスト送信が必要

承諾率

実質100%(参加=同意)

投稿者の反応次第(※メッセージの通知見落としなどによる『未返信』が多くなるため、アカウントの運用歴やメッセージの文面工夫が重要)

向いている場面

ハッシュタグキャンペーン、フォトコンテスト

日常的なメンション・ブランド言及投稿

EmbedSocialはUGCの収集機能と並んで、WEBサイトでの表示・設置機能も実用的でWEB制作現場で高い評価をいただいています。最近ではAIでより簡易に、洗練されたUGC表示が可能になっています。詳しくは以下の記事を参照ください。

[sc_Linkcard url=“https://embedsocial.jp/blog/ai-ugc-widget-templates/"\]

方法②:EmbedSocialでInstagramのUGC利用許諾を事後申請する

キャンペーン外でブランドについて自発的に投稿してくれたユーザーのUGCを活用したいとき、EmbedSocialのUGC利用許諾機能を使えばコメントまたはDM経由で許諾リクエストを半自動送信できます。

前提条件

📌 2026年5月7日アップデート:ハッシュタグフィード・メンションフィード・URLから追加した投稿のすべてで許諾リクエストが送信できるようになりました。

ステップ1:対象のUGC投稿を収集する

EmbedSocialのダッシュボードにログインし、自社に関連するハッシュタグやメンションを設定してUGC投稿を収集します。収集した投稿はダッシュボード上で一覧管理でき、エンゲージメント数などの指標とともに確認できます。

Embedsocial UGC利用許諾一覧ページ

ステップ2:利用許諾リクエストを送信する

  1. 許諾を取得したい投稿を選択する
  2. 「許諾をリクエスト」ボタンをクリックする
  3. 送信方法として「コメント」または「ダイレクトメッセージ」を選択する(両方送信も可能)
  4. 送信するメッセージテンプレートを確認・編集する
  5. EmbedSocial Chrome拡張機能が自動的にInstagramを操作し、コメント・DMを送信する

テンプレートは「○○さん、素敵な投稿をありがとうございます!よろしければ弊社のウェブサイトやSNSでご紹介させていただけますか?」のような形式で、ブランドの声に合わせてカスタマイズできます。

Embedsocial UGC利用許諾リクエスト設定画面

ステップ3:許諾状況を管理する

投稿者から返答があったものは、EmbedSocialのダッシュボードで自動的にステータスが更新されます。

ステータス

意味

申請中

リクエスト送信済み、未返答

承認済み

✅ 使用許可あり

不許可

❌ 使用不可

承認済みの投稿のみをフィルタリングして表示ウィジェットに反映させることも可能です。これにより、常に許諾済みのUGCだけを安全に活用できる状態を自動的に維持できます。

Embedsocial UGC利用許諾リクエスト設定画面

InstagramのUGC許諾取得を、もっとシンプルに。

EmbedSocialのUGC利用許諾機能で、コメント・DM経由の許諾リクエストを半自動化。承認済みコンテンツだけをウィジェットに表示する設定も簡単です。

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方法③:EmbedSocialでTikTokのUGC利用許諾を事後申請する(TTO API活用)

TikTokのUGC許諾取得は、EmbedSocialが連携するTikTok ONE API(TTO API)を通じて実現できます。これはTikTokが公式に提供するブランド・クリエイター連携APIであり、過去に投稿された動画への「遡及的な許諾リクエスト(Retroactive Invite Link Request)」が可能です。TikTok APIを活用することで、クリエイターとのやり取りをTikTokの公式チャネル経由で完結できます。

前提条件

📌 重要:クリエイター側の承認作業はTikTokモバイルアプリのみ対応しています(2026年5月時点)。PCブラウザからは承認できません。クリエイターへの案内時にこの点を伝えることで、スムーズな許諾取得につながります。なお、EU圏のクリエイターへのTTO API対応状況はTikTokのポリシー変更により変わる場合があります。最新情報はTikTok公式ドキュメントをご確認ください。日本市場での利用には現時点で制限はありません。

ステップ1:TikTokメンション投稿を収集する

EmbedSocialのダッシュボードでTikTok連携を設定し、自社のTikTokメンションを含む投稿を収集します。TikTok Mentions API(ベータ版)を通じて最大1,000件、過去90日分の投稿を自動収集できます(2026年5月時点の仕様。TikTok側のAPI変更により変わる場合があります)。収集した投稿は、いいね・コメント・シェア数などの指標とともに一覧表示されます。

EmbedSocial UGCモニターページ

ステップ2:リクエストを送信する

  1. EmbedSocialダッシュボードで許諾を取得したい動画を選択する
  2. 「クリエイターを招待」を選択する
  3. リクエストを送信すると、クリエイターのTikTokアプリ内の通知に許諾リクエストが届く

このリクエストはクリエイターに「この動画をブランドが活用したいので承認してください」という通知を送る仕組みです。通常のDMとは異なるTikTokアプリ内の公式通知チャネルとして届くため、スパムと混同されにくいというメリットがあります。

ステップ3:クリエイターがモバイルで承認する

クリエイターはスマートフォンのTikTokアプリで通知を受け取り、承認または拒否を選択します。承認作業はTikTokのモバイルアプリでのみ行えます。クリエイターにこの点をあらかじめ案内しておくと、スムーズに許諾が得られます。

TikTokモバイルアプリクリエイター許諾承認

ステップ4:許諾済みコンテンツをビジネスに活用する

承認が完了すると、EmbedSocialのダッシュボードで許諾済みステータスに更新されます。許諾済みコンテンツは以下のように活用できます。

特にSpark Adsへの転用は、制作コストをかけずに信頼感の高い広告を運用できる手法として注目されています。EmbedSocial上でメンションの検出からSpark Ad Code(広告利用許諾コード)の取得・管理までを行い、実際の広告キャンペーンの配信設定はTikTok Ads Managerで実施します。

3つの方法の使い分けまとめ

状況に応じて最適な方法を選ぶか、組み合わせて使うのが効果的です。

比較項目

①キャンペーン
事前同意

②Instagram
事後申請

③TikTok
事後申請

対象UGC

キャンペーン投稿

オーガニック投稿

オーガニック投稿

必要な準備

規約の明記・LP作成

Premiumプラン・Chrome拡張

TikTok Business + One Account

広告活用

規約次第で可能

通常の広告素材として使用

Spark Adsとして直接活用可

向いている場面

フォトコンテスト・季節キャンペーン

ECサイト・店舗UGC活用

インフルエンサー連携・ブランド認知

[sc_Linkcard url=“https://embedsocial.jp/blog/tiktok-mentions/"\]

[sc_Linkcard url=“https://embedsocial.jp/blog/user-generated-content-ai/"\]

よくある質問(FAQ)

SNSの利用規約に同意しているのだから、許諾なしでUGCを使っても問題ないのでは?

SNSの利用規約への同意は、あくまでプラットフォームとユーザーの間の契約です。第三者である企業がそのコンテンツを商業目的(ウェブサイト掲載・広告利用など)で使用する権利は、この利用規約には含まれていません。コンテンツ制作者から個別に許諾を得ることが、法的リスクを回避する正しいアプローチです。

ハッシュタグキャンペーンの告知投稿に規約を書いておけば、それだけで二次利用の同意が取れますか?

参加者が規約を確認できる状態であれば、有効な同意として認められる可能性が高まります。ただし、規約を目立たない場所に小さく記載するだけでは不十分なケースもあります。ランディングページや固定投稿など見やすい位置に明記し、「#○○ タグを使って投稿することで規約に同意いただいたものとします」と明確に案内するのが安全です。

UGCの二次利用許諾を取らないと、どんなリスクがありますか?

コンテンツ制作者から削除要求・著作権侵害の申し立て・損害賠償請求を受けるリスクがあります。特に広告への転用は権利侵害が明確になりやすく、SNSプラットフォームからのアカウント停止につながるケースもあります。許諾取得を仕組み化しておくことで、こうしたリスクをゼロに近づけられます。

EmbedSocialのInstagram許諾機能はどのプランから使えますか?

Premiumプラン(月額34,650円〜)以上でご利用いただけます。またFacebookページと連携済みのInstagramビジネスアカウントが必要です。7日間の無料トライアルで動作を確認することができます。

TikTokのクリエイター招待リクエストはDMで届くのですか?

いいえ、通常のDMではなく、TikTokアプリ内の公式通知チャネルとしてクリエイターに届きます。スパムと混同されにくく、クリエイターが認識しやすいという利点があります。ただし、承認作業はモバイルアプリからのみ可能で、PCブラウザからは行えません。

承認を取った投稿だけを自動でサイトに表示する設定はできますか?

はい、できます。EmbedSocialでは「承認済み」ステータスの投稿のみをウィジェットに表示するフィルタリング設定が可能です。新しいUGCが収集されるたびに許諾状況に応じて自動で表示・非表示が制御されるため、常に安全なコンテンツだけをサイトに反映できます。

TikTok APIの利用に追加費用はかかりますか?

TikTok APIの利用自体に追加費用は発生しません。TikTok Business AccountおよびTikTok One Accountの登録は無料です。EmbedSocialのプラン費用の範囲内でTikTok連携機能をお使いいただけます。

まとめ:場面に応じた許諾取得を仕組み化しよう

UGCは、ブランドにとって最も信頼性の高いコンテンツです。しかし、適切な許諾なしに使用することは、法的リスクとブランドへのダメージを招く可能性があります。

許諾取得には「事前同意」と「事後申請」の2つのアプローチがあり、状況に応じて使い分けることが重要です。

許諾取得を「面倒な作業」ではなく「クリエイターとの関係構築の機会」として捉え、仕組み化することで、UGC活用の可能性を最大限に広げましょう。

📅 本記事の情報は2026年5月時点のものです。各プラットフォームのAPI仕様・利用規約・料金プランは変更になる場合があります。最新情報は各プラットフォームおよびEmbedSocial公式サイトをご確認ください。

⚖️ 本記事はUGC活用に関する一般的な情報提供を目的としており、法的アドバイスを構成するものではありません。著作権・肖像権・契約に関する個別の判断については、法律の専門家にご相談ください。

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Tags: #Instagram #Tiktok
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